自分軸を磨くために

自分の選択を生かす

投稿日:2017年3月31日 更新日:

「いろいろ考えられる選択肢の中から『この一手』を選ぶのは自分しかいないわけです」
(羽生善治:将棋棋士、十九世名人)

僕は中学生の頃から将棋が好きで、10代の頃に勉強して初段の実力までになりました。
今ではインターネットで世界中の実力者と手軽に対局もできます。

将棋をやると磨かれる力は、
「先を読む力」「全体を見る力」「決断力」です。

駒の動きが決まっているので、先が読める。
それでも選択肢が無数にあって、読み切れない。
そこに楽しさ、やりがいがある。

コンピューターが将棋の世界にも勢力を強める
現代でもなお、人間の力が勝るのは、
単なる「読み」ではない「大局観」と呼ばれる
「感覚でとらえる状況判断」が
人間にしかできないものだからでしょう。

将棋には「定跡」と呼ばれるいわゆる
「正解手順」のようなものがあります。
過去の経験から生まれた「定説」です。

しかし、これも人の「盲点」から
覆ることがよくあります。

プロの最高レベルにおいても、
「正解」は誰にも分からない。 

その中で超人的なレベルで
「勝ち続ける」棋士は何が違うのか?

そこには「どんなことがあっても勝つ」
という強い意志があると僕は感じています。
少し不利な状況になっても、
「必ず勝つ」という強い意志。

理屈ではなく、
それまでの自分の指した手を生かして
正解にしていく。結果を出す。

運よりも 実力の世界である将棋でも
意思の力、メンタルの強さは
やはり大切であると感じます。

今、自分が選んだ「次の一手」を信じて進む。
「どうすれば、自分を勝ちにできるか」
を一瞬一瞬で考える。

これは人生においても大切なことだと思います。
「自分の選択を、必ず正しいものにする。結果を出す」

自分の人生を生かすのは自分。
どんな境遇でも、人生を創り出すのは自分。

スポーツだけでなく様々な世界を知ることで、
自分の生き方が見えてきます。

さあ、これからのあなたの人生で
「どうやって自分の選択を正解にしますか?」

(写真は、数年前に白石蔵王で吉永小百合さんの撮影に使われたお店にて。色紙に書かれた「いつでもゆめを」の言葉に心を打たれました☆)

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