自分軸を磨くために

相手の嫌いな所

投稿日:2017年4月22日 更新日:

「人付き合いがうまいというのは、人を許せるということだ」(ロバート・フロスト:米国の詩人)

『相手の嫌いな所は、自分の嫌いな所』

僕は以前、これを知ったとき、「そんな馬鹿な!」とすぐには納得できませんでした。

僕が嫌いな相手の特徴は、
「わがままで自己中心、自分勝手」
「感情の起伏が激しい」
「自分の話ばかりする」
でした。

そういう態度をとる相手に対して、強烈な嫌悪感を抱いていました。

でも、その話をまわりの仲間にすると
「そうかな、私はそんな風には思わないけどね」と言われることもありました。

まわりも皆そう感じている訳ではない、これは自分の中の問題なのかも・・そう気づきました。

そして、自分と向き合ううちに、それは「自分の中で禁止していること」、やってしまったら「罪悪感を感じること」だと気づきました。

相手の嫌いな部分は、自分が抑圧していたこと

「自分の意見を言う、自己主張する」
「感情を表に出す」
「自分のやりたいようにする」
「自分の話をする」

だったことに気が付きました。

「自分の中の嫌な部分、否定、禁止、抑圧している部分」を心理学用語で「シャドウ(影)」といいます。

心理学者カール・ユングが、自分の嫌な部分が相手の嫌な部分として「投影=鏡のように映し出される」ことを発見しました。

自分がやりたいのに禁じていることは、相手をうらやましく思って嫌な気持ちになるのです。

だから、「相手の問題に見えたことが、実は自分の問題だった」のです。

自分らしく、自分のやりたいように生きる。
自分の気持ちを素直に伝える。嫌なことは嫌と言う。

それを抑圧することが結局、自分を苦しめていたことに気づきました。
だから、自分に「自分のやりたいことをやっていい」と許可を出しました。

そうやって、「自分で自分を縛っていたルール」を手放して心を解放していきました。

だからもし、あなたがまわりに沢山嫌いな人がいたり
自分の行動が変えられない、苦しみやモヤモヤを感じているなら

あなたが「してはいけない」と思っているルールを破ってみる。
「別にしたっていいんだよ」と許可を出してみる。

やってみると、自分を縛っていたのは自分だけで、
まわりはそれほど気にしていない、という出来事が起こってきます。

あなたが今、もっと自分らしく生きたいと思うなら問いかけてみてください。

「私が、日常でイラッとする裏には、どんなルールがあるのだろう?」

(写真は、昨年ウェットスーツを初めて着たときのもの。鏡に映った自分を自撮りしました☆)

-自分軸を磨くために

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