「ありがとう日記をつけるといいわ。毎晩、あなたが感謝したことを5つ、リストアップするの。そうすれば、毎日に対する、そして人生に対する、あなたの見方が変わり始める」
(オプラ・ウィンフリー)
僕は8年近く前、「ポジティブ心理学」を学びました。
「ポジティブ心理学」は「ポジティブ・シンキング」とは違います。
何でも良い面だけを見ようとすることとは違います。
あえて簡単に説明すると
「どうすれば、より幸福感を感じて生きられるか」
を研究している学問です。
ベストセラーになった「ハーバードの人生を変える授業」
で話題になり、一躍注目を集めました。
1日3分の習慣を身につけるだけでも
幸福感は変わってきます。
簡単な方法を一つご紹介します。
「1日の終わりに、今日良かったことを3つ書きだす」
「今日、どんなことがあったか」ではなく
「今日、どんな良いことがあったか」
を思い出すことが大切です。
人は皆、「欠けている所」「問題」にばかり
フォーカスしてしまう習性があります。
だから
「今日は良いことは全然なかった」
と思った日こそ、
じっくり1日の出来事を振り返って
「どんな良いことがあったか」
を思い出すことが大切です。
忙しく過ごす中で、見逃している「良いこと」
それをじっくり思い出して、心で感じるのです。
今日は、それを意識して一日を過ごしてみてください。
意識が変わると見える現実が変わり始めます♪
朝には
「今日を良い一日にするために、どんな意識をもって過ごしますか?」
夜には
「今日は、どんな良いことがありましたか?」
ぜひやってみてください。
「やろうと思っても、続かないんです」
そういう相談もよく受けます。
心理学を理解すれば、誰でも簡単に習慣化できるようになります。
その方法も講座でお伝えしていきます。
(写真は、僕にとって掛け替えのない仲間達との時間)