「あなたと全く違うタイプの人とあえて話しなさい」
「あなたが一番、嫌だなと感じる人と話しなさい」
これは僕が5年前にコーチングを学んだ時に、教えられたことです。
コーチングの講座では、受講生同士、二人でペアになって
お互いに交互にコーチ・クライアントの役を実践します。
その時に、ついやってしまうのが、
「自分と似たようなタイプの人」
「同じような世界で生きていそうな人」
「雰囲気的に気が合いそうな人」
を選んでペアになることです。
でも、これでは日常生活から何も脱却できないし
学びが少なくなる。
だから、自分の枠を広げて頭を柔らかくするには
あえて自分とは違ったタイプを選ぶ。
あえて第一印象が嫌なタイプを選ぶ。
自分を変えたかった僕は、この指示に素直に従いました。
「この人めっちゃ怖そう・・・。。。」
「この人、普段何している人のだろう・・・???」
そんな人と話をしてみると
意外ととても柔らかい、人当たりのいい人だったり
最初は無愛想な感じでも、話しているうちに打ち解けたり
意外な発見がたくさんありました。
「自分の生きてきた世界は、狭い世界だったんだな〜」
「こんな仕事で生活している人もいるんだ・・」
もし、今、自分の固定観念で毎日の生活にマンネリを感じているときは
「あなたと全く違うタイプの人とあえて話してみる」
「あなたが一番、嫌だなと感じる人と話してみる」
ちょっとだけ勇気を出して、やってみると思わぬ発見があります♪
(写真は3年前にカンボジアで現地のお宅訪問をした時のもの)
あなたと全く違うタイプの人とあえて話しなさい
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執筆者:phd43905